MTトラックからATトラックに乗り換えた場合の感想レビューです。
トラック運転者でMTからATへの乗り換えを検討されている方向けの情報記事です。
参考にしてみてください。
トラックの乗り換え時にMTからATに変更した場合の感想
中型のトラックを仕事にて使用していました。
乗り換えの時期はかなり粘った方だと思いますが、120000キロを走行したタイミングで故障が相次ぎ乗り換える事になりました。
元々、乗り換えは視野に入れていたのですが、下取りの価格等を考えても乗り潰す位の気持ちで、かなり遅いタイミングになってしまいました。
もちろん、安全性は問題ありませんでした。
乗り換え前の車と乗り換え後の車の大きな違いは、ミッションとオートマの違いです。
正直ミッションのトラックの方が、走行性能が良いと思っていましたが、長時間運転する事を考えるとオートマの方がかなり楽でした。
ミッション時にはガス抜き(クリーナー)が手動でしたが、オートマ車は走行中に自動的に行ってくれる点も大きな違いですし、急ぎの時には助かります。
ミッション車の時は時間がなくても15分程度停車してガス抜きをしなければいけなかったので、とてもその違いは大きいです。
トラックを乗り換えた後に感じた事
基本的なオーディオの基本性能が上がったのも長時間乗る時には助かります。
さらに、エアコンの効きも全く違いますし、地味な所の違いはサスのクッション性の高さも大きな違いです。
荷物を運ぶ時には、当然揺れない方が良いのですが、以前のトラックは少し段差があるだけでもかなりの縦揺れをしていたので、運転にはとても気を使っていました。
今回の乗り換えに関しては、少しタイミングが遅くなり修理代や維持に経費がかかったのであまり良いタイミングではなかったと思います。
乗り換えのタイミングに関しては故障の出始め前が一番効率的だと思います。